2013年12月20日星期五

2年連続賞金女王へ!アン・ソンジュが大会連覇、今季4勝目、1億円突破




2011年10月09日18時27分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 アン・ソンジュ -9
2 大山 志保 -7
イ・ジウ -7
ジョン・ミジョン -7
5 シン・ヒョンジュ -6
大城 さつき -6
7 不動 裕理 -5
8 青山 加織 -4
ヤング・キム -4
浅間 生江 -4


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SANKYOレディースオープン 最終日◇9日◇吉井カントリークラブ(6,674ヤード・パー72)>

 群馬県にある吉井カントリークラブで開催された、国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」の最終日。首位タイスタートのアン・ソンジュ(韓国)が、4バーディ・2ボギーとスコアを2つ伸ばしトータル9アンダーで優勝した。

 「前半はチャンスがこなかったので、これは我慢して守りのゴルフが必要だと思った」と話したアンは、6番まではスコアカード通りのプレーを続ける。7番で4メートルのバーディパットを沈め、8番でも4メートルのパーパットを沈めるが、9番ではボギーを叩いて後退。それでも首位タイで前半を折り返した。

 後半は12番で3パットのボギーを叩くが13番ですぐにバーディを取り返す。大山志保全美貞(ジョン・ミジョン)(韓国)らがトータル7アンダーまでスコアを伸ばし追い上げるが、16番でバーディを奪うと「優勝を確信した」という17番パー3ではティショットを3メートルにつけてバーディ奪取。大会連覇と今季4勝目を挙げた。

 これで今季の獲得賞金も1億円を突破し、2年連続賞金女王へ前進したアン。だが「それよりも自分のゴルフをしっかりしていきたい」と結果にとらわれず、目の前のプレーに集中していくと話した。

 2位タイは大山志保イ・ジウ(韓国)、全美貞(ジョン・ミジョン)(韓国)。横峯さくら有村智恵は11位タイ、古閑美保は24位タイに終わった。

【最終結果】
優勝:アン・ソンジュ(-9)
2位T:大山志保(-7)
2位T:イ・ジウ(-7)
2位T:全美貞(ジョン・ミジョン)(-7)
5位T:シン・ヒョンジュ(-6)
5位T:大城さつき(-6)
7位:不動裕理(-5)
8位T:ヤング・キム(-4)他2名
11位T:横峯さくら(-3)
11位T:有村智恵(-3)他4名

24位T:古閑美保(-2)他5名

2013年12月6日星期五

「狙いどおり!」小田孔明、最終日に爆発して単独2位




2010年05月30日18時51分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 キム・キョンテ -16
2 小田 孔明 -14
3 横尾 要 -13
4 キム・ヒョンソン -12
5 片山 晋呉 -10
6 I・J・ジャン -9
谷原 秀人 -9
丸山 大輔 -9
9 宮本 勝昌 -7
富田 雅哉 -7


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単独2位の小田孔明、最多バーディ賞も獲得した(撮影:上山敬太)








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ダイヤモンドカップゴルフ 最終日>◇30日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 埼玉県にある狭山ゴルフクラブで開催された、国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の最終日。今季の開幕戦「東建ホームメイトカップ」の覇者、小田孔明がこの日スコアを6つ伸ばし単独2位に入った。

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 この結果に小田は「狙いどおり!」とニヤリ。出だしの1番はボギーとしてしまうが、「ラウンドすれば1回や2回ボギーが出るもの。最初から出たからいいや」とまったくそれを引きずることなく3、4番で連続バーディ。9番でもバーディを奪い前半をトータル10アンダーで折り返すと、後半でも4つのバーディでこの日“66”でホールアウトした。

 首位の金庚泰(キム・キョンテー)(韓国)とはスタート時点で7打差もついていたので、気負ず自分のプレーに集中した小田。「毎年苦手にしている」というこの大会で見事上位入賞フィニッシュ。また、最多バーディ賞も獲得した。

 これで来週開催される国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」に向けいい準備ができた。「ツアー選手権前に、こんなに仕上がるとは思えなかった。来週も同じようなコースだし、気合を入れていきます」今季2勝目に向け苦手としていた大会を克服した勢いをそのまま次週に持っていきたいところだ。

【最終結果】
優勝:金庚泰(キム・キョンテー)(-16)
2位:小田孔明(-14)
3位:横尾要(-13)
4位:金亨成(キム・ヒョンソン)(-12)
5位:片山晋呉(-10)
6位T:谷原秀人(-9)
6位T:丸山大輔(-9)
6位T:I・J・ジャン(-9)
9位T:宮本勝昌(-7)
9位T:浅地洋佑(-7)※アマチュア
9位T:額賀辰徳(-7)
9位T:富田雅哉(-7)
9位T:久保谷健一(-7)
9位T:宮瀬博文(-7)
15位T:薗田峻輔(-6)
15位T:丸山茂樹(-6)
15位T:手嶋多一(-6)

32位T:石川遼(-2)他7名
59位T:尾崎将司(+4)他2名
62位T:中嶋常幸(+5)他2名

圧巻チップインイーグル!遼の後輩浅地が9位タイフィニッシュ




2010年05月30日19時10分
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リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 キム・キョンテ -16
2 小田 孔明 -14
3 横尾 要 -13
4 キム・ヒョンソン -12
5 片山 晋呉 -10
6 I・J・ジャン -9
谷原 秀人 -9
丸山 大輔 -9
9 宮本 勝昌 -7
富田 雅哉 -7


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ベストアマを獲得した9位タイの浅地洋佑(撮影:上山敬太)











ダイヤモンドカップゴルフ 最終日>◇30日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 「ダイヤモンドカップゴルフ」の会場である狭山ゴルフクラブの1番ティは、折り返してくる2番グリーンと併設するレイアウトとなっている。アマチュアの浅地洋佑がスタートアナウンスを受けた時、くしくも2番グリーンには杉並学院高校の先輩、石川遼薗田峻輔がいた。「杉並学院高校2年浅地洋佑」とアナウンスが流れると石川もギャラリーと共に拍手で好プレーを続ける後輩を送り出した。

【関連ニュース】遼、猛チャージならず32位タイに終わる

 その先輩の後押しを受けた浅地がいきなり魅せる。1番パー5の3打目、グリーン右ラフからアプローチを直接放り込んで圧巻のイーグルスタート。人の期待に対しそれ以上のプレーを見せるスター性は先輩譲りか。その場に2人がいたらどんなリアクションをしただろう。1つスコアを落として迎えた9番では林に打ち込むトラブルを招き脱出に手間取るも、約100ヤードの5打目を1メートルにつけてナイスボギー。イーブンで前半を終える。

 後半はバーディこそこないものの、持ち前の粘りのゴルフでパーを懸命にセーブ。16番パー3ではラフからのアプローチを1メートルに寄せてパー、最終18番もティショットを左林に曲げるも低い球でグリーン手前に脱出。そこからカップをなめる絶妙なアプローチを大ギャラリーの前で披露しここもパーを拾ってみせた。終わってみれば順位はトータル7アンダーの9位タイ。ベスト10という目標をクリアし「一応有言実行できましたね」と笑顔を見せた。

 最終日はスコアこそ伸ばせなかったものの、苦しいところからパーを拾いまくるプレースタイルはプロの難セッティングで十分な輝きを放った。今後は「VanaH杯 KBCオーガスタ」「コカ・コーラ東海クラシック」へ出場を予定している浅地。「ティショットの精度をあげてフェアウェイキープ」とさらに上に行くための課題も見えている。可能性を無限に秘めた17歳がさらなる飛躍の第1歩を踏み出す。

【最終結果】
優勝:金庚泰(キム・キョンテー)(-16)
2位:小田孔明(-14)
3位:横尾要(-13)
4位:金亨成(キム・ヒョンソン)(-12)
5位:片山晋呉(-10)
6位T:谷原秀人(-9)
6位T:丸山大輔(-9)
6位T:I・J・ジャン(-9)
9位T:宮本勝昌(-7)
9位T:浅地洋佑(-7)※アマチュア
9位T:額賀辰徳(-7)
9位T:富田雅哉(-7)
9位T:久保谷健一(-7)
9位T:宮瀬博文(-7)
15位T:薗田峻輔(-6)
15位T:丸山茂樹(-6)
15位T:手嶋多一(-6)

32位T:石川遼(-2)他7名
59位T:尾崎将司(+4)他2名
62位T:中嶋常幸(+5)他2名

あわやアルバトロス!額賀辰徳がウルトラショット魅せた!




2010年05月30日19時15分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 キム・キョンテ -16
2 小田 孔明 -14
3 横尾 要 -13
4 キム・ヒョンソン -12
5 片山 晋呉 -10
6 I・J・ジャン -9
谷原 秀人 -9
丸山 大輔 -9
9 宮本 勝昌 -7
富田 雅哉 -7


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ダイヤモンドカップゴルフ 最終日>◇30日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 埼玉県にある狭山ゴルフクラブで開催された、国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の最終日。ツアー1の飛ばし屋額賀辰徳が、唯一無二のドライバーショットでギャラリーを熱狂させた。

 見せ場は1オンも可能な13番パー4。額賀のドライバーから放たれたボールはピンに向かって一直線に放物線を描き、手前から着弾。ボールはカップのフチをクルリと回り50センチに止まった。

 「乗ったかなと思ってしばらくしたら“おおーっ!”って。グリーンに行ったらなめたと聞いて」アルバトロスかというスーパーショットで楽々イーグルを奪った額賀は、リズム良くプレーを続けトータル7アンダーで9位タイフィニッシュ。調子こそ冴えなかったが「全部ドライバーを使っている」とこの日も攻めの姿勢を貫き続けた額賀。今季最高位に笑顔が弾けた。

【最終結果】
優勝:金庚泰(キム・キョンテー)(-16)
2位:小田孔明(-14)
3位:横尾要(-13)
4位:金亨成(キム・ヒョンソン)(-12)
5位:片山晋呉(-10)
6位T:谷原秀人(-9)
6位T:丸山大輔(-9)
6位T:I・J・ジャン(-9)
9位T:宮本勝昌(-7)
9位T:浅地洋佑(-7)※アマチュア
9位T:額賀辰徳(-7)
9位T:富田雅哉(-7)
9位T:久保谷健一(-7)
9位T:宮瀬博文(-7)
15位T:薗田峻輔(-6)
15位T:丸山茂樹(-6)
15位T:手嶋多一(-6)

32位T:石川遼(-2)他7名
59位T:尾崎将司(+4)他2名
62位T:中嶋常幸(+5)他2名

生まれ変わった宍戸が牙をむく!メジャー第2戦いよいよ開幕




2010年06月02日18時43分




日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 事前情報>◇2日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,349ヤード・パー71)

 国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」が3日(木)に開幕を迎える。今年も舞台は茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブ。しかし、今年の宍戸は大幅なコース改造によってさらに難易度を増している。

 今回の改造で特に目を引くのが9番パー4だ。昨年までの445ヤードから508ヤードへ距離が延長され、セカンドショットの精度が要求される。バーディが欲しいINコース唯一のパー5は602ヤードと国内ツアーでは有数の距離を誇り、決してチャンスホールとは言えない。これに加え、231ヤードの7番パー3、難易度ナンバー1の池の絡む17番など気のぬけないホールの連続で選手には常に最高のショットが求められる。まさにツアープレーヤーナンバー1を決めるに相応しい舞台が整ったと言えそうだ。

 注目の予選第1日目、石川遼小田龍一らと同組で11時09分スタート、米ツアー帰りの池田勇太は9時21分スタート、ディフェンディングチャンピオンの五十嵐雄二は11時ちょうどスタートとなっている。